富山へ行くなら「春」か「秋」がおすすめ!その理由とは?
みなさんこんにちわ!
ゆうやです!
今回は、「富山に行きたいけどいつ行くのがいいの?」
そんな悩みを抱えたあなたに向けて、記事を書きました!
この記事では、以下のことが分かります!
- 富山とはどんなところか
- 富山に行くならいつがいいか
- 「春」と「秋」の富山について
私は先日、真冬の富山へ2泊3日の旅行へ行ってきました!
以下ではその時の体験を踏まえてお伝えしたいと思います!
富山ってどんなところ?
そもそも富山県ってどんなところ?何があるの?
そう思う方もいるかと思います。
富山県は日本海に面する県なので、海の幸で名産品が多いです。有名どころでいうと、ホタルイカ、寒ぶり、白エビなどがあります。といっても、基本的に海鮮系は新鮮な物が多いので全般的に美味しいです。
観光名所でいうと、黒部市にある「黒部ダム」、富山市にある「富山市ガラス美術館」、南砺市にある「五箇山合掌の里」などが有名です。
他にも越中八尾エリアで行われる「おわら風の盆」という富山最大のお祭りも、有名な観光スポットとされています。
また富山の気候は1年通して温暖ではありますが、日本海に面していることもあり冬季は雪の日が続くこともあるため、雨具は必須です。可能であれば、雪用シューズを持参することもおすすめします。
いつ行くべき?
ではそんな富山にいつ行くべきなのか?
結論からお伝えすると、私のおすすめは「春」か「秋」です。
実体験から一つだけ言えるのは、
「冬はおすすめしない」
ということです。
というのも、私は実際1月に富山へ行ったのですがかなり苦労しましたw
冬ならではの魅力があることも重々承知しているのですが、正直雪に慣れていない方は総合的に見て苦労が勝つ気がしました。
詳しくは、こちらの記事でお伝えしているので気になる方は読んでみてください。
ということで、今回は春と秋それぞれのメリットについてご紹介します。
春がおすすめの理由
春がおすすめの理由は2つあります。
①ホタルイカミュージアム
1つ目は富山の名産品でもあるホタルイカが旬だからです。また、それに伴いホタルイカミュージアムの発光ショーも開催しています。期間は3月20日~5月下旬とかなり短いのですが、滅多に見られるものではないので見る価値はあると思います。
②魚津市の蜃気楼
2つ目は魚津市の蜃気楼です。魚津市は蜃気楼の見える街として有名なのですが、その時期が春から初夏にかけてと言われています。
写真は蜃気楼によって対岸の陸地が反転して、高い壁のように見えている状態です。
蜃気楼シーズンには、これを見ようとする観光客で海岸が賑わうそうです。もし蜃気楼に興味がある方はこの時期を狙って行くことをおすすめします。
秋がおすすめの理由
秋がおすすめの理由も大きく分けると2つあります。
①黒部ダム
一つ目は「黒部ダム」です。黒部ダムは冬期でなければ開放はしているのですが、紅葉も含めると秋の景色が1番綺麗だと思います。
また、観光放水も10月中旬までは実施されるているので、この期間内に行けば見ることが出来ます。せっかく黒部ダムに行くのであれば、観光放水も見れる時期に行ったほうがお得ですよね。
観光放水の詳しい実施期間などは黒部ダム オフィシャルサイトよりご確認お願いします。
②おわら風の盆
2つ目は「おわら風の盆」です。こちらは越中八尾エリアで行われる富山最大の祭りで、地元では伝統的な行事です。開催は毎年9月1日〜3日と決まっており、毎年観光客も多数集まるお祭りになっています。
ですが残念なことに、新型コロナウィルスの影響で2020年、2021年の開催は中止となりました。
2022年の開催は未定なので、もし興味ある方は事前に情報収集を忘れないよう注意してください。
まとめ
以上、富山へ行くなら春と秋がおすすめな理由についてお伝えしました。
それぞれが旅行へ求める価値観や目的は違うと思いますので、少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに私は旅行には食よりも体験や観光を求めるタイプなので、どちらかというと秋にもう一度行ってみたいなと思っています。
今回は春と秋をピックアップして紹介しましたが、他の季節を否定するつもりは全くなく、四季折々の良さがあると思っています。
別の記事で「冬をおすすめしない理由」という内容で記事を書いていますが、あくまで個人的な感想と事前に知っておいてほしい情報として記事を書いたつもりですので、ご理解いただけると幸いです。
最後まで読んでいいただきありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう!