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鳥羽の隠れスポット「イルカ島」の魅力を徹底解説!

ゆうや
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みなさんこんにちわ!

ゆうやです!

今回は三重県鳥羽市にある

「イルカ島」

について紹介します!

今回の記事はこんな方にオススメです!

こんな人にオススメ!
  • 三重・伊勢志摩方面で目的地を探している方
  • 一味違う船に乗って島へ遊びに行きたい方
  • 水族館や魚が好きな方
  • イルカ島について知りたい方
  • 小さなお子さんと出かける目的地をお探しの方

近いスポットで、過去に伊勢神宮の早朝参拝についての記事もあります。

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では早速、イルカ島の紹介をしていきたいと思います!

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イルカ島ってどんなとこ?

イルカ島とは三重県鳥羽市にある小さな島で、正式名称は「日向島」といいます。

なぜイルカ島と呼ばれるているかというと、その名の通りイルカいるからです!‥‥

とても面白い冗談はさておき、イルカがいると言っても、残念ながら野生のイルカではなく、しっかりと飼育されたイルカになります。島内には他にも、アシカやカワウソなども飼育されています。

(↓画質悪くてすみません)

イルカ島のカワウソ

なので島と呼ばれていますが、イメージとしては島全体が小さな水族館といった感じです!

おおよその所要時間としては、小さな島なのでイルカ島自体は1〜2時間程度で堪能することが出来るかと思います。しかし、後述する船での移動時間等を含めると大体2〜3時間程度ではないかと思います。

そんなイルカ島ですが入園料は‥‥

なんと無料です!!

無料で入れる水族館って考えるとすごくないです!?

しかし残念なことに水族館とはいえ島なので、車で行くことはできません。

えっ!?めんどくさっ!!」っと思ったそこのあなた!!安心してください。

大体の方はお察し頂けていると思いますが、イルカ島への交通手段は

船のみになります!!

船だけって言われるとなんだか心配になりますよね。けど安心してくだい!

次はその船の乗り場も含め、イルカ島へのアクセスについてお伝えして行きます!

イルカ島へのアクセス

鳥羽マリンターミナル

イルカ島へ渡るための船乗り場は以下の二つです

  1. 鳥羽マリンターミナル
  2. 真珠島・水族館前乗り場

私が今回乗船したのは鳥羽マリンターミナルだったので、こちらからのアクセスを紹介させていただきます。

私は今回、鳥羽マリンターミナルへは車で訪れました!

駐車場は目の前に「佐田浜駐車場(有料)」がありますので、そこへ駐車してからマリンターミナルへ向かう形になります。

電車で行く場合は、近鉄・JR鳥羽駅が最寄りになります。駅からは徒歩5分程でマリンターミナルに着くので、電車でも問題ありません!

そしてマリンターミナルからは、船での移動になるので受付で乗船券を購入します。

ちなみ時刻表は日によってダイヤが変わりますので、こちらから確認してみてください。

後で紹介しますが、船も定員360人と大きい船なのでよっぽど売り切れて次の船に回されることはないと思いますが、時間に余裕を持って乗船券の購入をお勧めします!

もし早く着きすぎて時間が余ってしまっても安心してください。「鳥羽マルシェ」というお土産屋さんが近くにあるので、帰りに買うお土産を選んだりしていたらあっという間に時間が来ると思います!

さて少し話が逸れましたが、ここまでの話を聞いて違和感を感じたそこのあなた。

勘のいいガキは嫌いだよ‥‥

時間に余裕を持って乗船券の購入‥‥?

そうなんです。先ほどイルカ島の説明の際、入園料は無料とお伝えしました。

しかし、そのイルカ島へ行くための船には料金が発生するのです!!

「騙したのかっっ!?」

「無料だから行こうと思ったのに!!」

そんな声が聞こえてきそうですが、一旦落ちついてください。

と言うのも今回ご紹介したイルカ島は、「船で行く鳥羽湾巡り」の目的地の一つという位置付けになっています。なので、「イルカ島への入園は無料だけど鳥羽湾巡りは有料ですよ」といった感じになります。

じゃあその島めぐりの値段はいくらなんだ?

みなさんが気になるのはそこですよね。

私が行った2021年12月当時は、大人(中学生以上)1900円子供(4歳〜小学生)1000円でした。

もしかしたらあなたは今

ちょっと高くない?

そう感じたかもしれません。

正直な話、私も最初聞いた時は「たかっ!」と思いましたw

ただ、伊勢湾めぐりを終えた時には、「妥当な値段かな」とは思えました。

以降は実際に訪れて感じた魅力についてお伝えしていきますので、あなたにはそれを見た上で判断してもらえればいいかなと思います!

イルカ島の魅力

1 船がスゴイ!

先程もお伝えしましたが、イルカ島へ行くには船に乗る必要があります。ただこの船が普通の船じゃないんです。

私は船の事前情報なしに乗り場へ向かったのですが、船が見えた時には本当にびっくりしました。

その船がこちらです。

竜宮城

「なんじゃこりゃ〜!!」

めちゃめちゃ派手な船が迎えにきましたw

正直なところ、船の事前情報なしにと言いましたが、チケットを購入したタイミングで渡されたパンフレットに画像はあったのでなんとなくのイメージはしていたのですが、それを超えてきましたw

写真では伝わりずらいかもしれませんが、かなり大きいです。よくよく考えてみれば定員360人なのでそりゃ大きいですよねw

ちなみに船の名前は「竜宮城」で、その名の通り浦島太郎がモチーフになっています!

外観はもちろん船の中も、まるで浦島太郎の世界へ迷い込んだかのような気分にさせてくれるデザインがたくさんあります!

竜宮城で乙姫と会うシーン
浦島太郎が玉手箱を貰うシーン

これだけでも凄さは伝わるかもしれませんが、他にも船内にはたくさんの要素がありますのでそちらは是非ご自身の目で確かめていただきたいと思います!

正直私は、これだけで1900円払った甲斐はあったのかなと思ってしまいました。

ちなみに島めぐりの船はもう一隻、「フラワーマーメイド」という船もあるみたいなのでどちらになるかは分かりません!もし、どうしても乗りたい船がある場合は事前にマリンターミナルへ問い合わせた方がいいかもしれません。

2 イルカと触れ合える!

イルカ島のイルカ

イルカ島ではイルカのショーはもちろん、イルカと触れ合うことも出来ます!

触れ合い体験の内容は、イルカのおやつ体験イルカタッチ体験イルカおでこタッチ体験の3つです。その内イルカおでこタッチ体験はのみ無料で、他2種は有料となります。

今回私は大人1人だったこともあり、実際に体験はしませんでしたが体験している子供たちはすごく楽しそうでした。小さいお子さん連れで行くには打ってつけの目的地かもしれません!

そして、これが実際に私がいった時のイベントスケジュールをになります。

おそらくこのスケジュールも2020年9月から変わっていないので、当分変わらないのではないかなと思います!

3 自然に囲まれる

島内で撮影した景色

イルカ島は他の水族館などとは違い、ほとんどの施設が屋外にあります。その為、木に囲まれた遊歩道があったり、天然の砂浜があったりと自然ともふれあうことが出来ます。

普段から人工的な建物や人混みに囲まれてストレスを抱えている方は、絶好のストレス発散ポイントになるかと思います!

船と並走しようとするカモメ

また行き帰りの島めぐりも、船の甲板に上げれば普段感じることの出来ない潮風を感じることもできたり、運がいいとカモメ(もしかしたらウミネコかも)も並走して飛んできたりと非日常体験もできるかもしれません!

イルカ島へ行く際の注意点

1 時間管理

注意点1つ目は時間管理です。なんの時間かというと、帰りの船の時間です。

時刻表を見ていただいた方は感じていたかと思いますが、鳥羽湾めぐりの船は本数が少ないです。多い時間で1時間に2本、平日のお昼に至っては1本も船が出ていない時間帯もあります。

もし1本船を乗り損ねると、30分〜1時間待つことになります。

しかし、ここでネックになるのがイベントスケジュールです。正直なところ、島内の散策と生き物を見るだけであれば1時間程度あれば十分です。しかし、イベントに参加しようとすると1時間では足らなくなるかと思います。

そうなった場合、イベントと船の時間がうまく噛み合えばいいのですが、

私の場合は「アシカのショーも見たいけど、見てしまうと次の船まで30分も時間が余ってしまう‥‥」みたいなことが起こりました。

その後の予定プランがあったので、私はやむを得ずアシカのショーを諦めることとなりましたw

なのでもしかすると、取捨選択を迫られることがあるかもしれなので前後の予定は余裕を持って考えておくことをお勧めします!

2 階段が多い

イルカ島は階段が多く、お世辞にも舗装がしっかりしているとはいえません。島の高所にある展望広場へ行こうと思うと、足元の悪い階段を登っていくことになります。

どうしても登りたくない方や、体の不自由な方は1人乗り用のリフトもあるのでそれを使って登ることもできます。ですが、子供でも登れるほど距離であることに加え、片道300円、往復でも600円と割高な料金設定がされているので、個人的にはお勧めしません。

また、アシカのショーが行われる「かもめ劇場」はなぜか階段の途中にありますw

なのでアシカのショーを見たい方は、嫌でも少し階段を登ることになります。なので何が伝えていかと言うと、動きやすい服装や靴で行った方がいいということです!

特に女性の方は、ヒールなどで行くとちょっと後悔するかもしれません。

ちなみに私は展望広場へはリフトでしか行けないと思い込んで、しっかり往復券(600円)を購入して、リフトに乗ってる最中横の階段を登る子供を見つけ

「階段で行けるんかーい!!w」

と心の中で叫んだの今でも覚えていますw

まとめ

以上、イルカ島についてお伝えしてきましたがいかがだったでしょうか。

正直なところ、イルカ島周辺だけでも鳥羽水族があったりと王道な観光地はたくさんあるので、遠方から訪れる際の優先度は低めなのかなと思います。ただ、マイナーな目的地を探している方ちょっとしたお出かけ程度に訪れる分にはなかなかいいのではないかと思います。

それではまた別の記事でお会いしましょう。

ABOUT ME
ゆうや
ゆうや
【マルチポテンシャライト】
抑うつをきっかけに、20代で無職になったHSS型HSP。自身の経験をもとに、社会に生きづらさを感じる人が「自分らしく生きる」ためのヒントを発信しています! 現在は 援農・webマーケティング・ブログなど、様々な働き方で生計を立てる「マルチポテンシャライト」
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