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【HSS型HSP】ひとり旅が向いている5つの理由とオススメスポットを紹介!

ゆうや
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繊細なのに刺激を求めてしまい、日々その矛盾に苦しんでいる「HSS型HSP(刺激追求型HSP)」

  • 何か新しい趣味を始めてみたいけど、自分が何をしたいのか分からない。
  • 興味があっても、「またすぐ飽きてしまうのではないか」と不安。
  • 行動する前に考えすぎてしまい、結局何もできずに終わってしまう。

こんな経験に心当たりはありませんか?

今回はそんなHSS型HSPに、合う可能性の高い趣味をご紹介します。

結論から言うと、その趣味とは「ひとり旅」です。

この記事でわかること
  • HSS型HSPの特徴
  • HSS型HSPにひとり旅がオススメの理由
  • HSS型HSPがひとり旅をする際の注意点
  • HSS型HSPにオススメのひとり旅スポット
ゆうや
ゆうや

初めまして、ゆうやです!
私は昔から、友人に「気にしすぎ」と言われ続け、大学生で初めて、HSPという言葉を知り、HSS型HSP気質だと自覚しました。

私も昔から飽き性で、趣味と言えるものがなく、刺激のない退屈な毎日に悩んでいました。しかし、「ひとり旅」と出会い、大袈裟かもしれませんが人生が変わりました。

本記事では、そんな私の実体験も含め、
HSS型HSPにひとり旅がオススメな理由と、ひとり旅に行く際の注意点についてお伝えしていきます。

もちろん、HSS型HSPさんの中にも色々な方がいます。
参考程度に読んでいただき、「自分に合ってそうだな」思った方だけ試していただければ大丈夫です。

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HSS型HSP(刺激追及型HSP)の特徴は?

そもそもHSS型HSPとは、どのような特徴をもっているのでしょうか。

図は、HSPを4つのタイプに分類したものになっています。
その中でも、HSS型HSPは「内向的だけど刺激を求める」という傾向があります。

重要なのは
外交的=刺激を求めるている」ではないことです。

以下はHSS型HSPの特徴として、よく挙げられる一例です。

  • 好奇心が強く、新しいモノやコトに興味をもつが、すぐ飽きてしまう。
  • 初対面でも打ち解けるのが早いが、距離が近くなると距離をおきたくなる。
  • 外出は好きだけど、騒音や人混みなどですぐ疲れてしまう。
  • 大胆な行動をするが、小さな失敗が気になって落ち込んでしまう。
  • 明るく元気で社交的に見られるが、実際は気を使い過ぎて疲弊している。

このようにHSS型HSPは、相反する感情を併せ持つ特徴があり、よく「アクセルを踏みながらブレーキを踏んでいるような状態」と喩えられます。

また、HSS型HSPは、全人口の中でも6%しかいないと言われており、とても珍しい気質です。そのため、他人からは悩みを理解されにくく、悩みを抱え込む傾向にあります。

HSS型HSPにひとり旅がオススメの理由

ここからは、先述した特徴と合わせてオススメする理由を紹介していきます。

①情報収集を楽しめる

HSS型HSPの方は、好奇心旺盛で新しい刺激や情報を求めています
同時に、自分の興味に対して、情報収集など深くのめり込める才能があります。

そのためHSS型HSPは、旅行前の情報収集やプランニングの段階で、夢中になって楽しむことができます。

情報収集を面倒だと感じる人も多い中、それを楽しめるのはHSS型HSPの長所であり、素晴らしい特徴です。

ゆうや
ゆうや

ネットやSNSだけではなく、実際に本屋へ行き、旅行雑誌を読んで情報収集するのもオススメ!
夢中になって一瞬で時間が経過します!

②本当に好きなことに気づける

本記事で私が1番伝えたいことがこれです。

HSS型HSPの方は、人の意見に流されたり、人の意見を優先してしまう傾向があります。少し大袈裟な表現にはなりますが、これだと他人の好きなことを軸に、生きることになってしまいます。

もちろん、協調性に繋がるなど良い面もありますが、これではあなたの「本当に好きなこと」に出会うことはできません。

しかし、ひとり旅中であれば、全てあなたが選択することになります。つまり、あなたの嗜好そのものが選択になります。

そうすることで、自然にあなたが本当に好きなものが見えてくるはずです。

ゆうや
ゆうや

私は、興味を持った目的地をリストアップした際、動物に関わるスポットが多かったことから、自分は動物が好きなんだ!」ということに気がつくことができました。
他にも「グルメにあまり興味がない」や「情報収集が好き」ということも、ひとり旅で気づくことができました。

③気を遣うことがない

そもそも旅行は、いつもとは違う非日常体験をすることができるため、刺激を求めるHSS型HSPとは相性のいいように見えます。

しかし、HSS型HSPの方は、刺激を求める反面、内向的という特徴を持っているため、どれだけ仲の良い友人と旅行をしたとしても、人との関わりがある以上、違和感を感じたり、無意識のうちに疲れてしまうことがあります。
※決して旅行が楽しくない訳でも、その友人が嫌いな訳でもありません。

その点、ひとり旅であれば、必要以上に人との関わりを持つことなく、新しい体験や感動と出会うことで刺激を得ることができます。

ゆうや
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細かいところですが、「どっちがいい?」という質問一つでも、HSP気質を持っている私からしたら、ストレスだったのかなと感じました。

④人との会話を楽しめる

意外かもしれませんが、HSS型HSPは人と話すことが好きです。
これは「人が好き」なのではなく、「人の話から得られる刺激」に興味があるからです。

つまり、仲の良い友人と話すのも好きですが、次第に刺激がなくなり退屈になってしまう可能性があります。しかし、旅行中であれば、店員さんやゲストハウスで出会った人など、普段関わることのない人とたちと話す機会がたくさんあります。

一見、HSPにとって「初対面と話す」という行為は、苦手なイメージがあるかもしれませんが、HSS型HSPに限っては初対面の人と打ち解けるのが得意という特徴を持っています。

そのため、初対面だろうが、会話のきっかけさえあれば、どんどん話が盛り上がり、多くの刺激を得ることができます。

しかし、これがひとりではなかったらどうでしょうか。

  • 「○○は楽しめているかな?」
  • 「○◯は初対面と話したくないかもしれない」
  • 「〇〇が失礼なこと言ったらどうしよう」

心当たりがある方もいるのではないでしょうか。
このように、自分以外のことが気になり、好奇心が満たされないだけではなく、気を使い過ぎて疲れてしまう可能性すらあります。

ゆうや
ゆうや

私も旅行先だと、初対面の人と気軽に話すことができました!
中には、仲良くなった記念に写真を一緒に撮ったりした人もいます!
地元では絶対に得られない刺激なので、これもひとり旅の醍醐味だと言えます。

⑤ひとり旅は続ける必要がない

HSS型HSPは、好奇心が強く、新しいモノやコトに興味をもつが、すぐ飽きてしまい続かないという特徴を持っています。
この特徴が「趣味が見つからない」という、HSS型HSPによくある悩みに直結しています。

中には、「また続かなかった。私は継続力のない人間だ」と自己否定してしまう方もいるかもしれません。

ただ、ひとり旅(旅行)はそもそも継続するものではなく、単発で行うものです。
つまり良くも悪くも、続ける必要がないわけです。

行ってみたいところが見つかれば行く。なければ行かない。
それ以上でも以下でもないので、誰からも文句を言われることはありません。

なんなら一度ひとり旅に行くだけで、周りからは珍しがられます。
これは人と違うことをするのが好きな、HSS型HSPにとってはなかなかの魅力だと言えます。

ゆうや
ゆうや

私も年に数回しかひとり旅をしていませんが、友人からは「ひとり旅の人」として認識されていますw
そんなつもりはなかったですが、人と違うことをしていると認識されるのは個人的に嬉しい出来事でした!

HSS型HSPがひとり旅へ行く際の注意点

ここまでは読んでいただいた方の中には、ひとり旅に興味が出てきたという方もいるかと思います。

ただ、繊細な気質も持ったHSS型HSPの方がひとり旅をする際は、注意してほしい点がいくつかあります。

ここからはHSS型HSPがひとり旅に行く際の注意点をお伝えします。

①目的地はなるべく地方にする

HSS型HSPがひとり旅をするなら、目的地は都会よりも地方がオススメ。

都会には、HSS型HSPが求める刺激がたくさんありますが、人混みや騒音などの苦手な刺激も多いです。
特に、初めて行く場所にたくさんの人がいると、周りの目が気になったり、考えすぎてしまい、思うように行動しずらくなります。

それに比べて地方であれば、観光地であってもそこまで人で溢れかえることはありません。また、地方の観光地は自然が多く、神社やお寺、温泉街など、HSPにとってもリラックスできる居心地のいい環境が多いのも魅力です。

ゆうや
ゆうや

個人的には、都会なら友人と一緒の方が面白いと考えているので、あえて友人とは行かなそうな地方をいつも選んでいます。

②予定を詰め込み過ぎない

ひとり旅の計画を立てる際は、予定を詰め込み過ぎないようにしましょう。

HSS型HSPの方は、好奇心旺盛なので、現地で突発的に興味の湧く目的地を見つけたりします。しかし、予定を詰め込み過ぎてしまうと、せっかく見つけた興味に時間を割くことができず、少なからず心残りが生まれます。

ゆうや
ゆうや

HSS型HSPの場合は深く考えすぎてしまうため、その場で新しい興味を含め、スケジュールを立て直すことになり、余計に時間を消費することになります。
※私はよくやってしまいますw

ひとり旅は、自分の気持ちに素直になれる貴重な時間です。
突発の出来事にも対応できるように、スケジュールには少し余裕を持っておきましょう。

オススメは、行き帰りの日時(公共交通機関の予約)・宿泊先だけ決めてしまい、目的地はリストアップだけして流動的にスケジュールを組む方法です。
宿泊施設にこだわりのない人は、宿泊先も当日決めれるようになると、かなり動きやすくなります。

ちなみにゲストハウスやホステルであれば、意外と当日でも予約できます。
ただ、他人と同じ空間で過ごす可能性もあるので、苦手な方はあまりオススメしません。

ゆうや
ゆうや

私もHSP気質がありますが、それ以上に他の旅行者と交流(刺激)に興味があるので、ゲストハウスを使うことが多いです。

HSS型HSPにオススメの目的地は?

前章で、目的地は都会より地方をオススメするとお伝えしました。
ここからは、具体的にオススメのスポット紹介していきます。

①別府(大分県)

海地獄

大分県の魅力はなんといっても温泉。
中でも別府市周辺には温泉が点在しており、車がなくても温泉巡りが可能です。

よくあるスーパー銭湯はもちろん、地方らしさ溢れるこじんまりした銭湯や、滅多にみることのない「公衆浴場」もあり、貴重な体験ができること間違いなし。

少し足を運べば、自然や動物との触れ合いができるスポットもあり、自分好みのプランを立てやすいです。

おすすめスポット
  • 温泉巡り
  • 別府地獄めぐり
  • 地獄蒸し工房 鉄輪
  • 高崎山自然動物園

②京都

瑠璃光院

京都って都会じゃないの?
と思う方も多いかと思いますが、京都は例外です。

京都は歴史的建造物も多く、地域として風情ある雰囲気を保っています。そのため、比較的に人が多くてもHSP(HSS型HSP含む)が苦手な刺激が少ないです。

それに加え、京都の観光地は自然や寺院など、HSPが落ち着く場所が多くあります。
実際に、HSPで京都が好きな方は多く、10回以上通っているという声もよく聞きます。

おすすめスポット!
  • 鴨川の遊歩道
  • 神社やお寺
    →瑠璃光院、正寿院など

③小樽(北海道)

小樽といえば、やはり小樽運河。
タイムスリップしたかのような、古いレンガ作りの街並みは、風情があり歩くだけでもリラックスできます。

海鮮はもちろん、北の国ならではのグルメもたくさん。
また、小樽はガラス細工が有名なので、非日常的な「ガラス細工体験」ができるのもおすすめポイントです。

おすすめスポット!

HSS型HSPがひとり旅で得られるものは刺激だけではない

実はHSS型HSPが、ひとり旅で得られるものは「刺激」だけではありません。
ひとり旅していく中で出会った人や経験から、「選択肢」を得ることができます。

例えばあなたが、転職を考えていたとしたら、旅先で働きたいと思える会社やお店に出会い、転職先に新しい選択肢が生まれるかもしれません。
はたまた、自由に働くフリーランスと出会い、退職や独立という選択肢が生まれるかもしれません。

これはあくまで例えですが、今までの生活では考えつかなかったような選択肢が、旅先の出会いをきっかけに生まれることはたくさんあります。

実際に私が、フリーランスという選択ができたのもひとり旅がきっかけです。
(ひとり旅がしたかったけど、会社員だと融通が効かなかったため)

人が、「どうしていいか分からない」と感じるときは、選択肢を失った時です。
もし今あなたに悩みや不安があるのであれば、「選択肢」を探すためにひとり旅に出るのもいいかもしれません。

まとめ

以上、

  • HSS型HSPの特徴
  • HSS型HSPにひとり旅がオススメの理由
  • HSS型HSPがひとり旅をする際の注意点
  • HSS型HSPにオススメのひとり旅スポット

についてお伝えしてきました。

本記事ではひとり旅について書きましたが、HSS型HSPにオススメの趣味は、他にもたくさんあります。
ひとり旅が違うなと感じたら、無理をせず他の趣味も試してみてください。

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ゆうや
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【マルチポテンシャライト】
うつをきっかけに、20代で無職になったHSS型HSP。自身の経験をもとに、社会に生きづらさを感じる人が「自分らしく生きる」ためのヒントを発信しています! 現在は 援農・webマーケティング・ブログなど、様々な働き方で生計を立てる「マルチポテンシャライト」
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