貴重体験!宮城蔵王キツネ村で仔ギツネを抱っこしよう!
みなさんこんにちは!
ゆうやです!
あなたは今
「仙台エリアでいいお出かけスポットないかな〜」と考えていませんか?
今回はそんなあなたに向けて、貴重な体験のできるお出かけスポットをご用意してきました。
ということで今回紹介するのは
宮城県白石市にある
宮城蔵王キツネ村です!
めちゃめちゃ可愛くないですか!?
この写真を見ただけで、行きたくてたまらないという方もいるかと思いますが、ぜひ最後まで読んでいってください!
では早速紹介して行きたいと思います!
基本情報
住所 | 宮城県白石市福岡八宮字川原子11-3 |
TEL | 0224-24-8812 |
アクセス | 仙台市から車で約1時間 |
駐車場 | 無料あり(約750台) |
宮城蔵王キツネ村は、到着するとまず出迎えてくれるのなぜかゴリラですw
どうやらとある企業の社長が送ったモノらしいです。
このキツネ村では、様々な種類のキツネが総勢100匹以上放し飼いされているのが特徴です。
放し飼いのため、柵の外で見る動物園なんかより圧倒的近さでキツネを見ることができます!
敷地内ではエサやり体験ができるスペースもあり、様々なキツネの表情を見ることができます。
入場料・営業時間は下記を参考にしてください!
○入場料
大人(中学生以上) 1000円
小学生以下 無料
○営業時間
・定休日 水曜日
・夏季(3月16日〜11月30日)
9:00〜17:00(最終入場16:30)
・冬季(12月1日〜3月15日)
9:00〜16:00(最終入場15:30)
ただ営業時間については、水曜日でも2月・8月・5月連休と祝日は営業と記載があります。また、台風や吹雪などの悪天候時は営業時間の変更もあるので、事前に連絡を取っておくと安心かもしれません。
蔵王キツネ村の魅力
さて、ここからは早速「蔵王キツネ村」の魅力についてお伝えします!
仔ギツネを抱っこできる
キツネ村では、放し飼いにされている大人のキツネとの触れ合いは禁止されていますが、一日二回のみ仔ギツネを抱っこすることができます!
これがまた、たまらなく可愛いです!
抱っこできるキツネの種類はランダムなので、どんなキツネを抱っこできるかはお楽しみですが、どのこもめちゃくちゃ可愛いです!
抱っこする際は、現地で専用のジャケットを貸し出してくれるので服が汚れたりする心配もありません。
仔ギツネ抱っこ体験は、11時と14時に開催を予定していますが開催時期に限りがありますので、訪れる際は事前にホームページか直接電話で確認した方がいいかもしれません。
動物園ではみられない姿が見れる
動物園だと、どうしても柵の外から見ることしかできなかったり、物理的に距離が遠いことがほとんどかと思います。それに比べて、このキツネ村は放し飼いなので距離がかなり近いです。そのため、動物園では撮影することのできない距離で写真を撮ることができます。状況次第では、キツネとツーショットで撮影も可能です!
何より放し飼いであることで、動物園にいるキツネと比べて野生本能が剥き出しです。そのため、エサやり体験では、キツネ同士がエサを取り合い喧嘩している姿をよく見かけます。
これもしっかり飼育された動物園ではあまり見ることの出来ない光景だと思います。
キツネ以外の動物も多数!
キツネ村と謳ってはいるものの、実際はキツネ以外の動物とも触れ合うことができます。
敷地内には、ヤギ、ポニー、うさぎもいるので、お子さんも大喜びですね!
蔵王キツネ村の注意点
さて、ここからは蔵王キツネ村へ行く際の注意点をご紹介します。これらを事前に知っておかないと、現地で苦労したり、現地に行くまでに苦労すること間違いなし。
ぜひ最後まで読んでみてください。
子どもは注意が必要
冒頭で、小学生以下の入場料は無料とお伝えしましたが一つ注意点があります。
「大人1人で、小学生以下のお子様を2人以上連れての入場はできない」ということです。
これはキツネ村が規定しているものになります。
理由は明確で、目を離すと危ないからです。危ないにも色々種類がありますが、ここの場合は
「キツネに噛まれる可能性がある」からです。先述した通り、動物園にいるキツネと比較すると、野生に近い形で飼育されているため、こういったトラブルはたまにあるようです。
ちなみにキツネ村側は、「全て自己責任でお願いします」というスタンスでやっています。とはいえ、園内のルールや係員の指示に従っていれば基本的には大丈夫なので安心してください。
他にも、施設内は段差が多かったり傾斜のきつい箇所があったりします。
普段とは違う経験ができるので、お子さんも喜ぶこと間違いなしですが、お子さんを連れていかれる場合絶対に目を離さないようにしてあげてください。
もふもふのキツネは冬
キツネといえば、もふもふしているイメージを持つ方は多いかと思います。ですが、キツネも他の動物と同じく時期によって毛が生え変わります。なので、もふもふのキツネと写真を撮りたい場合は冬季に訪れる必要があります。
しかし、道中は山道も走りますので冬季に訪れる際は、凍結などの事故には十分注意してください。
ちなみに本記事のキャプションのついた写真は、私が撮影した写真ですが、当時は6月だったので夏毛のキツネになります。
車がないと行きずらい
なんといっても交通の便が悪いです。冒頭でも紹介しましたが、仙台市から車で約1時間かかります。他の手段として、「JR白石蔵王駅」「JR白石駅」からバスが出ていますが、金土日の運行のみに加えて本数も少ないのであまりおすすめできません。
つまり、ほぼ車一択だと言えます。
周辺に観光スポットがたくさん集まっていればいいのですが、お世辞にも観光スポットが多いとは言えない場所でした。なのでキツネ村を訪れる際は、移動時間を踏まえた上で前後のプランニングも組んでおくことをオススメします!
ちなみに、キツネ村から仙台市方面に15分ほど走ると「蔵王酪農センター」という施設があり、レストランでチーズを使った料理やスイーツを味わうことができます!
中でもこの「チーズナポリタン」はめちゃめちゃ美味しかったです!
しかし、ここのレストラン13時過ぎに行っても30分近く待ったので、ピーク時はかなりの混雑が予想されます。
ただ、個人的には待ってでも食べる価値があると思います。
キツネ村へ行った際はぜひ「蔵王酪農センター」もプランに検討してみてください!
まとめ
以上、蔵王キツネ村についてお伝えしてきました。
個人の総評としては、車での移動が可能なのであれば行って損はないと思います!
ヤギやポニーなどを至近距離で見れる場所はよく見かけますが、キツネを至近距離で見られるスポットはなかなかないと思います!
仔ギツネの抱っこなど貴重な体験もできるので、仙台方面の観光を考えてる方はぜひ検討してみてください!
ちなみにもし恋人とのデートで訪れる際は、事前に動物が大丈夫かどうかを確認してからにしてくださいね!
そこだけは私も、「全て自己責任でお願いします」というスタンスでやらせていただきますw
それではまた別の記事で!
バイバーイ!