カフェや喫茶店でコーヒーを飲んでいる人が人生を9割損している理由とは。
こんにちわ!ゆうやです!
突然ですがあなたは、コーヒーが好きですか?
好きだと答えたそこのあなた。
もしかして、喫茶店やカフェで何百円もするコーヒーをよく飲んでいませんか?
もしまだ、喫茶店やカフェなどで数百円もするコーヒーを飲んでいるなら、
人生9割以上損しています!
突然驚かすようなこと言ってしまいすみません。
しかしこれは、紛れもない事実です。
この記事ではその真実についてお伝えします。
コーヒーが好きじゃないと言う方も、最後まで読んでいただければ今後コーヒーで損することはなくなるかもしれません。
この記事では以下のことが分かります。
本題に入る前に簡単に自己紹介させてください!
はじめまして。ゆうやと言います。
私はもともとコーヒーが好きで、毎日コーヒーを飲むタイプでした。それに加えて外出も好きだったので、目的地がないとよくカフェに入ってコーヒーを飲んでいました。
しかし、今回の記事の内容を知り、今までヤバいことをしていたことに気づき、数年前からカフェにコーヒーを飲みにく回数が激減しました。
もちろんコーヒーは好きなので、代わりに豆を購入して、自宅で挽いていれることが増えました。
このように、本記事の内容は、あなたの生活にも大きな変化を与える可能性があります。
以下ではその事実についてお話しして行きます。
そもそもコーヒーってどうやってできているの?
本題に入る前に、少しコーヒーについておさらいです。
コーヒーとはコーヒー豆を挽いて粉状にしたもの(コーヒー粉)に、お湯を注ぐことで抽出されたものです。
かなり簡潔に説明しましたが、ここまではご存知の方も多いかと思います。
ではコーヒー1杯をいれるのに、どれだけのコーヒー豆が必要かご存知でしょうか?
カフェでは1杯500円前後で売られているコーヒー。
きっとたくさんのコーヒー豆が使われているのだろう‥‥
そう思ったそこのあなた。
残念です。
コーヒー1杯に使われるコーヒー豆の目安は、約10gと言われてます。
と言われてもあまりパッとしない方も多いと思いますので、500円玉と比較してみました。
見てわかる通り、かなり少ないと思いませんか?
この量のコーヒー豆を使って出来たコーヒーに、あなたは500円前後支払っていることになります。
つまり写真にある二つは、ほぼ同じ価値であるということです。
どうでしょうか。きっと初めて知った方の中には、納得できない方もいるのではないでしょうか。
とはいえ今まで1杯のコーヒーに500円の対価を払っていた事実は変わりません。しかし、ここから損しないように動くことは可能です。
コーヒーの原価っていくらぐらい?
さて、ここまで読んでいただいている方の中には
じゃあ実際コーヒー1杯の原価っていくらなの?
そう感じた方も少なくないと思います。
そんなあなたのためにも
「原価は〇〇円です!」
と言いたいところなのですが、コーヒーは奥が深いため
- 豆の産地
- 焙煎方法
- ブレンドの有無
- 内容量
などで価格が大きく変わるのでピンからキリまであります。
とは言えそれでは納得できないと思うので、これらを踏まえた上で今回はあえて比較してみましょう。
これは先日、イオンなどでよく見かける「カルディ」さんで撮影したコーヒー豆の価格です。
見ていただければ分かる通り、200gで800〜900円(税込)程度で販売されています。
先ほどお伝えしましたが、コーヒー1杯に必要な量は約10g。つまりこの200gのコーヒー豆で、コーヒーを20杯いれることができます。
コーヒー1杯あたりで計算すると、約45円/杯でコーヒーを楽しむことが出来るという計算になります。
今まであなたは、その1杯に500円を支払っていたということです。
ちなみにですが、このコーヒー豆が特別に安いわけではないことも明言しておきます。
これが冒頭にお伝えした、
「カフェや喫茶店でコーヒーを飲むと9割以上損をする」
の実態です。
とはいえ店舗で飲む場合は、そこに人件費や電気代など様々な経費が含まれているので、あくまでこの価格はコーヒー単体の原価になります。
お店でコーヒーを飲まない方がいい?
さて、ここまではコーヒーの原価について知ることで、カフェや喫茶店でコーヒーを飲むと損をするという観点でお伝えしてきました。
ここまで読んでいただいた方の中には
「もうお店でコーヒーは飲まないほうがいいの?」
そんな疑問を持つ方も現れると思います。その疑問には、はっきりとお答えします。
答えはNOです
そもそもこの疑問を持った方は、大きな勘違いをしている可能性が高いです。
それは、カフェや喫茶店が提供しているのは「コーヒー」だと思っている、ということです。
例えば、
あなたがカフェで500円のコーヒーを購入したとします。そのコーヒーをイートインスペースで飲み、退店しました。
この時あなたが支払った500円は、コーヒーの代金だけだと思っていませんか?
残念ですがそれは大きな勘違いです。
確かにあなたはお店からコーヒーを提供してもらい、その対価に500円を支払いました。
しかしお店が提供しているものはそれだけではありません。
- ゆっくりとくつろげるイートインスペース
- コンセントの使用
- オシャレで見ていて楽しいデザイン
など、これらを合わせた「居心地のいい空間」を500円で提供しています。むしろコーヒーは、その空間を楽しむためのオプションと言っても過言ではないです。
そんな訳がないと感じるかもしれませんが、この発想から有名になった企業があなたの身近にもあるはずです。
お気づきかもしれませんが、それが「スターバックスコーヒー」です。
スタバは、「居心地のいい空間」を意図的に提供することで他社と差別化を図り、コーヒー1杯に付加価値をつけてきました。
それが今では、他社と価格が変わらないにも関わらず、コーヒーといえばスタバという根強いイメージとなって広がっています。
これは人間が無意識のうちに、居心地のいい空間を好んだという結果です。
少し話が逸れてしまいましたが、つまり何が言いたいかというと
そのお店のコーヒー以外に価値を見出せるのであれば、お店で飲むのも全然あり!
ということです。
- お店でなら作業に集中できる
- 友人と楽しく会話したい
- 疲れたからゆっくり休憩がしたい
- そのお店でしか味わえなものがある
など自分が支払う代金に見合うと判断できるなら、付加価値はなんでも大丈夫です。
コーヒーで損をしないためには?
先ほどの章では、お店に付加価値を見出せれば外でコーヒーを飲んでもいいとお伝えしました。
しかし、ここまで読んでいただいた方の中には「外でコーヒーを飲むのは勿体無い」と感じていただいた方もいるかと思います。
とはいえ、
「じゃあどこでコーヒーを飲めばいいの?」
「インスタントコーヒーなんて美味しくない」
そんな声が聞こえてきそうですね。
そんなあなたにおすすめしたいのが
「自分でいれる」
という方法です。
「自分でいれる」と聞くとすごく手間なイメージをする方が多いと思いますが、実際コーヒーをいれるのはとても簡単です。
強いて言うのであれば、コーヒーミルやドリッパーなど道具が必要なので、どうしても初期費用は発生するのがデメリットにはなります。
しかし、ここまででお伝えしたようにコーヒー1杯で10倍近くの差額があるので、長い目でみると外で飲むより確実にお得です。
そして間接的ではありますが、外食の機会も減るため節約にも繋がります。
もし今、自分でコーヒーをいれようと思った方はこちらの記事がオススメ。
ただ、コーヒーは奥が深いため味を追求しようと思うとキリがないです。
でも逆に言えば、自分次第でお店よりも美味しいコーヒーを格安で楽しむことができます。むしろそこに楽しみを見出して、コーヒーを趣味にしている方がたくさんいるのも事実です。
これらを手間と捉えるか、楽しみと捉えるかはあなたの判断にお任せするとします。
まとめ
以上、「カフェや喫茶店でコーヒーを飲むのは人生を9割以上損している」についてお伝えしてきました。
今回は損をしていると表現しましたが、コーヒーを提供する店を批判するつもりは一切ありません。
あくまで消費者への理解を問いかける内容のつもりです。
私自身この事実を知ってからは、道具を購入して家でコーヒーをいれる機会が増えました。
これにより、旅行先ではコーヒーではなく「コーヒー豆」を販売しているお店を探すようになり、目的地が増えたことでより充実した旅行ができるようになりました。
この記事をきっかけに、あなたも楽しいコーヒーライフを楽しんでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。